澤田行平商店一番人気「深蒸し煎茶 牧之原の雫」

通常価格 ¥1,080

税込

澤田行平商店一番人気の煎茶です。

「ミル芽」の上級煎茶で、茶葉をかいだときの爽やかでいて深みのある香り、口に含んだときの舌触りのまろやかさ、転がしたときの豊かな旨み、飲み終わりのコク。
ご贈答用にも、ご自宅用にもどうぞ。

 

≫75年茶と生きる四代目渾身の雫

おいしい。
平凡かもしれませんが、この一言に尽きると古くからのお得意様からお褒めの言葉を毎年いただくのが当店の看板茶である「牧之原の雫」です。

お茶屋に生まれた私の父、四代目澤田行平が生涯をかけて修練した技の粋を込めました。厳格な修行を経た四代目が自ら自信を持って「旨い」といえる美味しさです。味を吟味した後、味を見る匙を静かに茶碗に戻しながらつぶやく「旨い」という言葉を製茶場の誰もが固唾をのんで見守ります。

今年も自信をもってご賞味いただける味に仕上がりました。お茶を飲みなれた人にも自信のあるおいしさ、普段あまり飲まず湯温・抽出時間等細かいことが面倒くさい人もおいしく飲み易いお茶となっております。

≫昔から長年一緒になってお茶作りをしてきた契約生産者の深蒸し茶

日本一の茶産地牧之原を中心とした静岡県産。
創業から130年余、研究し、伝統を守り、進化を続けてきた安心の味をお届けします。採用している茶葉は昔から長年一緒になってお茶作りをしてきた契約生産者の茶葉です。日本茶のメッカ「牧ノ原」を代表する生産者による徹底した茶園管理で安心・安全・高品質な茶葉が育まれます。当店にとって「美味しいお茶を作る同志」との協業がなせるお茶です。

≫若い一番茶の新芽を最高の状態で摘むために

土作りのこだわり
かや(ススキ等)・台切りの葉や枝を茶園に敷き詰め、ふかふかで通気性を高めることで保水性がよい土にし、合わせて防寒対策も行っています(そのかや、葉や枝はそのまま有機肥料として活用しています)

霜対策の実施
茶摘時期前の冬をどう乗り切るかが生育の分かれ目です。防霜ファン・スプリンクラーを活用して霜害から茶樹を守ります。

樹勢管理
台切り、中切り、浅切り(いずれも茶樹を丸坊主に刈り落とす作業)を1番茶後実施。それによりその年の2番茶等が採れなくなりますが、樹の勢いを出し翌年の一番茶を最高の出来映えにするために樹勢をコントロールしています。


≫旨みの後、後味に甘み、そして旨味

信頼する契約農家さんからの荒茶を仕上げるのは四代目澤田行平である父の仕事です。
四代目の味の魅力はコク(鼻に抜ける旨み)。
旨みの後、後味に甘みを感じながら、しばらくの間のどの奥に心地よいお茶の旨味を感じさせるのが四代目の味わいです。
火入れを強すぎず弱すぎず丁度よい加減にすることにより鼻に抜ける微かな火香(香ばしい香り)、甘みを更に引き出しています。お茶の緑の香りと火香の香ばしい香りがどちらも口と鼻に広がる丁度よいバランスは日頃日本茶を愛飲される方から、そうでない方まで幅広くご満足いただけます。

≫まろやかな深蒸し茶

「牧之原の雫」は近年話題の深蒸し茶。健康によく、まろやかな味です。淹れ方をあまり選びませんので誰もが美味しいお茶を手軽に楽しむことができますので、普段使いの他、贈答品としても大変ご好評をいただいております。