※今シーズンの干し芋は大変ご好評につき売り切れとなりました。
ありがとうございました。
「新物」は12月頃の販売となります。ご期待ください。
当店人気の干しいもは、2023年3月にジャパンフードセレクションでグランプリを受賞しました。
~はるかに甘い~「静岡遠州産 干しいも 紅はるか 角切り」
大地の恵を、風と太陽と伝統がやさしい味に育てました。
静岡遠州地方では、昔から「いも切干」が特産として作られて来ました。
「紅はるか」は2010年に出来たばかりの品種で、従来のお芋より「はるかに優れている」という願いを込めて開発されました。その甘さは、安納芋と比較されるほどの甘さで、糖度が高いのが特徴です。
栄養たっぷりで育った「紅はるか」
5月末から6月初めにかけて、苗を植付けます。太陽の日差しを一杯に受けおいしく育った甘藷(さつまいも)は10月末から11月初めに収穫します。
【干しいもの作り方】
収穫した芋はわらと畑の砂で囲い、甘みを十分引き出すため、40日以上ねかします。
ころあいを見て、取り出し、水洗いの後、蒸します。
次に、蒸しあがった、あつあつのお芋の皮をむき、ひとつひとつ切っていきます。(角切りは角スティック型に、平切りは平たく切ります)
切ったお芋を、一枚ずつ「せいろ」に並べ、棚に掛け、太陽と冷たい遠州の空っ風の中、4日から1週間、天日干しします。
自然の白い粉が吹き始めたら、袋へ詰めて出来上がりです。
「干しいも」は静岡遠州牧之原で栽培されたさつまいもを伝統の製法で加工し、自然の風と太陽の恵みを一杯に含んだ添加物の全くない、自然食品です。ビタミンいっぱい・繊維食品としても優れた干しいもの、自然の味、天然の甘みをお楽しみください。
そのまま食べても良し、ストーブの上であぶって食べても又、良しです。
懐かしい自然の甘さはお年寄りはもちろん、お子様のおやつにも最適です。
大地の自然の甘さをお召し上がり下さい。
【加工者】
製茶問屋 澤田行平商店
明治14年創業。全国有数の茶産地の牧之原市で茶の製造を140年行う茶の製造メーカー。古くから茶と一緒にお茶のお供にぴったりの干しいもの販売を行っています。干しいもは、産地である近くの遠州地方の協力して頂いている農家や製造所から大量に吟味して仕入れ、当社内作業所で丁寧に1袋ずつ詰めています。
【保存方法】
直射日光や高温を避け、常温にて賞味期限、約3カ月となります。夏場は特に冷蔵庫での保管がおすすめです。
内容量:180g