山間地で育った浅蒸し高級煎茶です。
山間地の特徴である深く清涼感のある青い香りを持ち、その山間地の中でも「森町」でとれた茶葉を使用し、浅蒸しで製造している為、味は渋みと旨味を感じられるのが特徴です。
「浅蒸し茶」は、お茶の抽出にも時間がかかり、おいしく淹れるために気を使いますが、2煎目でもおいしさがかわらず、その抽出する時間によって香りや味を調整して楽しむことができます。
また、茶葉自体が大きいので、飲みおわった茶殻をおひたしなどの料理にして食べるても美味しくお楽しみいただけます。
内容量:100g
【製造者】
製茶問屋 澤田行平商店
明治14年創業。全国有数の茶産地の牧之原市で茶の製造を140年行う茶の製造メーカー。同じ荒茶を使い形状・香気・滋味・水色などで競う静岡県のお茶の仕上げ技術競技会で金賞を受賞。契約農家と協力し茶畑の土作りから品質にこだわり、茶製造140年余りの歴史と経験をいかし「おいしさ」を追求しています。
【おいしいお召し上がり方】
①水道水の場合はしっかり沸騰させてカルキを飛ばしたお湯をポットに入れて使って下さい。
②お湯の温度を下げる(約80℃)。湯冷ましのあるかたは湯冷ましを。無い方も大丈夫、飲む人数分のお湯のみに飲みたい量のお湯を入れます。そうしますと温度が下がり、お湯の量もピッタリになるので一石二鳥です。(一度お湯のみに入れると10℃くらい下がります。)
③急須にティースプーン軽く2杯(約4~5g)の茶葉を入れます。※2人分の場合
④ ②で冷ましたお湯を③の急須に入れて約1分30秒間、おいしくな~れと念じて待ちます。
⑤少しずつ順番に入れていき全部の湯のみに濃さと量が均等になるように回し入れます。最後の1滴まで注ぎきるのが美味しくなるポイントです!
※カルキ臭のしないお湯を高くない温度で淹れていただく事が美味しく飲める一番の秘訣です。
お茶は高温で抽出すると渋み苦みが出やすく、低温で抽出すると甘みが出やすくなります。渋いお茶が好きな方は高温で、良いお茶を旨味を味わいたければ低温で出すと良いです。お好みに合わせてお楽しみください。
【保存方法】
一度封を開けたお茶は、お茶缶やチャック付きの茶袋等に入れ、直射日光を避け高温にならない場所で常温で保管します。封を開けていないお茶は冷蔵庫や冷凍庫での保管も大丈夫ですが、封を開けるときは常温に戻してから開けてください。※冷めたお茶が空気に触れると結露していたみやすくなるので注意です。また、一度封を開けたお茶はなるべく早く飲んで頂くことが美味しく飲める秘訣です。